公明・遠山議員が改憲案を自民と調整しない理由を独白「国民投票否決は政治的な影響が出る」 (5/5) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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公明・遠山議員が改憲案を自民と調整しない理由を独白「国民投票否決は政治的な影響が出る」

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西岡千史dot.#安倍内閣
公明党の遠山清彦衆院議員(撮影/西岡千史)

公明党の遠山清彦衆院議員(撮影/西岡千史)

──創価学会の池田大作名誉会長は、過去に憲法9条の改正に反対することを表明しています。

 創価学会は私たち公明党の主要な支持母体ですので、創価学会のみなさんの意見は当然、尊重されなければなりません。

 ただ、創価学会も大きな団体ですので、憲法について多様な意見があると思います。支持母体はどの政党にとっても大事な存在ですので、しっかりご意見を聞いていきたい。また、公明党の議員も選挙を通じて国民の負託を受けていますので、党内でしっかりと議論をしていく必要があります。

──国民が二分されるような国民投票には反対ということでしょうか。

 繰り返しになりますが、与党のみならず、野党の一部も賛同していただけるような改正案が望ましい。一方、先の通常国会では野党の反発で憲法審査会は実質的にほとんど開かれなかったことは残念でした。やはり、憲法審査会という場を通じて、野党が提案する地方自治の強化なども含めてしっかりと議論していくべきでしょう。

 本当の意味で、国家国民のために必要な憲法改正案であると、国民のみなさまに理解していただけるような改正案を国会が出すことが大事なのではないでしょうか。

(聞き手/AERA dot.編集部・西岡千史)

【お詫びと訂正】
※記事初出し時に遠山清彦氏の肩書が参院議員となっていましたが、衆院議員の誤りでした。訂正してお詫び申し上げます。


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