【順位予想】オリックスが優勝、ソフトバンクに思わぬ死角が…<パ・リーグ編> (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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【順位予想】オリックスが優勝、ソフトバンクに思わぬ死角が…<パ・リーグ編>

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オリックス投手陣をけん引する金子千尋 (c)朝日新聞社

オリックス投手陣をけん引する金子千尋 (c)朝日新聞社

 いよいよ始まるプロ野球2018年シーズン。その開幕を直前にして順位予想をしてみたい!正月には「どこよりも早い順位予想」を試みたが、そこから春季キャンプ、オープン戦を経て、チームの評価はどう変わったのか。今季のパ・リーグ王者となる球団はどこだ!?

【1位】オリックス

3年連続Bクラスのオリックスだが、正月の段階での2位予想から、さらに1ランクアップしての1位と予想した。以前から言われている通り、選手個々の能力は高い。さらに今季はドラフト1位の田嶋大樹が春季キャンプ、オープン戦と期待通りの姿を見せ、エースの金子千尋に加えて、西勇輝がオープン戦で4試合に登板して12球団トップの防御率0.49と状態が良い。新守護神の増井浩俊も新天地でモチベーションが高く、投手陣の層は非常に厚いと言える。打線のカギを握る吉田正尚が、今季こそケガなくシーズンを乗り切ることができれば非常に楽しみ。そして新リードオフマンとして話題を集める宗佑磨の存在も楽しみ。恐れるべきは「前評判が高い時はコケる」の悪評だが、開幕ダッシュに成功すれば、王者ソフトバンクを跪かせることは十分に可能だ。

【2位】ソフトバンク

圧倒的な戦力で日本一連覇を狙うソフトバンク。今季も優勝の大本命ではあるが、オープン戦では5勝10敗1分けで12球団中10位と低迷。たかがオープン戦ではあるが、されどオープン戦。捕手陣に故障者が続出したことで捕手不足という思わぬ弱点も露呈し、死角がないと思われていた絶対王者に、嘘かも知れないが付け入る隙が見つかった。少なくとも、オープン戦での戦いで、ライバル球団にそう思わせることになったのは間違いない。工藤公康監督には就任1年目で優勝しながら翌年にV逸した苦い過去もある。Bクラスに落ちるようなことは万が一にもないだろうが、連覇の難しさを再び感じるシーズンになっても何ら不思議ではない。

【3位】楽天

昨季は夏場の急失速で3位に終わった楽天。外国人に頼った打線と選手層の薄さを懸念して正月の段階では4位と予想したが、開幕直前では1つ上げて3位とした。その大きな要素が、藤平尚真の成長ぶり。田中将大と自主トレを共にした効果もあり、春季キャンプから順調な調整ぶりでオープン戦でも好投。則本昂大、岸孝之、美馬学と並ぶ4本柱としてフル回転が大いに期待できる存在となった。野手陣ではオコエ瑠偉が本格開花の気配で、ファーム2冠の内田靖人はオープン戦首位打者に輝くなど、選手層は確実に厚くなった。先発投手陣が揃っているだけに大崩れはしないはず。昨季と同じように勢いに乗れば、優勝争いも可能だ。



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