綾瀬はるか、篠原涼子、小泉今日子 秋ドラマ大女優「戦国時代」でも視聴率は…勝つのはどれ? (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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綾瀬はるか、篠原涼子、小泉今日子 秋ドラマ大女優「戦国時代」でも視聴率は…勝つのはどれ?

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黒崎さとしdot.
綾瀬はるか (c)朝日新聞社

綾瀬はるか (c)朝日新聞社

 綾瀬はるか(32)の「奥様は、取り扱い注意」(日本テレビ系)や、小泉今日子(51)の「監獄のお姫様」(TBS系)、井上真央(30)の「明日の約束」(フジテレビ系)、そして篠原涼子(44)の「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(フジテレビ系)などなど――10月から放送された秋クールのドラマは、大物女優が主演のドラマがめじろ押しとなっている。

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「言われてみれば、たしかにそういう風に見えるかもしれません。ただ、実際には単に偶然だと思いますが、もしかしたら、このところイケメン主演のドラマが多く、また話題にもなっていたので、その反動なのかもしれません」(民放ドラマ制作スタッフ)

 ここで、ざっとラインナップを見てみよう。

 綾瀬主演の「奥様は、取り扱い注意」は広末涼子(37)、本田翼(25)という男女どちらからも人気の高い3人がメインを彩る。「民衆の敵」では、主演を演じる篠原に加え石田ゆり子(48)や前田敦子(26)など、ドラマの主役級やヒロイン役を演じている女優たちが脇を固める。一方、井上主演の「明日の約束」は、女優ドラマという感じではないが、相手役として仲間由紀恵(38)や注目若手の新川優愛(23)などが登場する豪華な配役。学園ドラマという設定もあり、注目株の新人女優たちも多数、登場している。
 
 そしてなんといっても「監獄のお姫様」では、脚本家の宮藤官九郎が制作陣との飲みの席で好きな女優を上げていったことから、オファーしていったキャスティングとのこと。そのメンバーはというと、菅野美穂(40)、坂井真紀(47)、満島ひかり(31)に夏帆(26)と豪華な出演陣だけでも話題になっている。さらに、乙葉(36)も社長夫人役で出演中だ。

「もちろん、キャスティングだけで高視聴率が取れる時代ではないですが、ドラマのメイン視聴者は女性なので、目線を変えていきたいというのはあったかもしれません。反対に、来年1月からのクールは男優祭りになりそうですが……」(同)

 さてそれでは、ここまでのところの視聴率はどうだろうか?

 月曜夜放送の「民衆の敵」の初回、2回目、3回目の放送は9%と7.1%、7.5%とひと桁台だ。火曜夜放送の「明日の約束」は3回放送で8.2%、6.2%から5.4%とかなり落としてしまっている。同じく火曜日夜の「監獄のお姫さま」も3回放送。初回と2回目は9.6%だったが、3回目にガクッっと6.5%まで下落。水曜夜の『奥様~』はすでに5回目が放送されているが、11.4%、11.3%、12.4%、11,2%、14.5%と上記4作の中では、最も健闘している(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。

「現在のドラマの視聴率はほとんどが1桁なので、視聴者の見方としては初回から落とさなければ『良いドラマ』だという考え方はありますね。でもシーズン5となる『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)が、相変わらずの人気で20%近い視聴率を取っていますから、これ以上、落ちていくようでは制作側からしてもスポンサーに説明しづらくなる。後半戦に入ってくるとより厳しい評価がくだされるのでは」(テレビ情報誌の編集者)

 この編集者は「全てに目を通しているわけではないが」と前置きした上で、こう批評する。

「『奥様~』は、最近だと『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』(テレビ朝日)などがヒットしている金城一紀さんによるしっかりとした脚本です。人間性をしっかり描きながらも痛快な展開で、見やすくできていますね。『監獄~』は、いかにも宮藤さんらしい脚本で、エンタメ要素満載。かつ謎も深まっていて今後の展開が楽しみ……といったところ。『民衆の敵』は、政治要素を取り扱っているので、現役の議員たちが結構みているそうでツイッターなどでおもしろいとツイートしている議員もいました。政治に対する批判要素もおもしろく、主人公の篠原涼子がうまく場をかき回していて痛快です。ただし、ちょっとほかの女優陣豪華なドラマに比べると、若干地味に見えてしまっています」

 一方で、「監獄~」をめぐっては、こんな意見もある。


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