サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)グループCの日本戦を翌日に控え、調整を行うコートジボワールのディディエ・ドログバ(Didier Drogba、左、2014年6月13日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News
サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)グループCの日本戦を翌日に控え、調整を行うコートジボワールのディディエ・ドログバ(Didier Drogba、左、2014年6月13日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

 サッカー日本代表は、レシフェのペルナンブコ・アリーナで14日(日本時間15日)、1次リーグのコートジボワールとの試合を戦い、前半は1点リードで終えたものの、後半に逆転を許し、1-2で初戦を落とした。
 
 試合は日本代表が、前半16分に本田の先制ゴールでリードし、そのままコートジボワールに得点を許さず1-0で前半を終えた。しかし、後半途中交代でエース、ドロクバ選手を投入したコートジボワールは、試合の主導権をつかみ、後半19分と21分に続けざまにゴールを決め逆転。

 日本はその後、香川に替えて柿谷を投入するなど、試合の流れを変えようとしたが、得点にはいたらず1点差で敗れた。