大幅年収アップ転職を狙うなら「見えない給与」をまずもらえ! (1/3) 〈ダイヤモンド・オンライン〉|AERA dot. (アエラドット)

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大幅年収アップ転職を狙うなら「見えない給与」をまずもらえ!

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丸山貴宏:株式会社クライス・アンド・カンパニー代表取締役ダイヤモンド・オンライン#就活#転職
大幅年収アップ転職を狙うなら新たな業務にチャレンジさせてもらい、スキルやノウハウを手に入れるのが先決です!

大幅年収アップ転職を狙うなら新たな業務にチャレンジさせてもらい、スキルやノウハウを手に入れるのが先決です!

●給与水準を決める 要因は何か?

「転職するのだから年収アップを勝ち取りたい」――。リスクを取る上に生活もあるのですから、転職希望者がそう考えたくなる気持ちはよくわかります。ただ、その人の年収アップ希望が妥当であるかどうかはまた別の話です。

「友人が年収アップで転職したので、私も転職して年収をアップさせたい」

 実際に、こんな根拠で年収アップを希望する人がいるから驚きです。当然、友人の年収がアップしたことと、この人が転職で年収アップを勝ち取れるかどうかは全く関係がありません。

 転職して年収が増えればハッピーですが、転職者の年収が必ず上がるわけではありません。そもそも年収はどうやって決まるのでしょうか。年収の影響を与える要因がいくつかあります。たとえば同じ職種であっても異業種からの転職や、年齢、経験スキル等により給与水準は変わりますし、同業であれば一般的に業界順位の高い会社の方が給与水準は高くなります。

 また、ITや建設業界に見られるように、顧客(発注者)から仕事を請け負う元請け会社が最も利益率が高いので給与も高く、一次請け、二次請けというように発注者との距離が遠くなるにつれ、利益率が下がるので給与水準も下がります。最近は差がかなり縮まりましたが、国内系と外資系であれば外資系のほうが給与水準は高くなり、B to BとB to Cの関係であれば前者のほうが高い傾向にあります。

 その仕事が企業のコストセンターに属するかプロフィットセンターなのかによっても差が生まれ、たとえば、同じSE職で比較した場合、企業内の情報システム部よりもシステムコンサルタントのほうが給与水準は高くなる、といった現象が起こります。

 転職で何よりも重要なのは、即戦力度の高さです。同業他社に転職して同じ業務(職種)に就けば、即戦力度が高いので年収がアップしやすくなる一方、新たにチャレンジして学ばなければいけないことが多い業務では即戦力度が下がるため、年収がダウンします。


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