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内田樹
内田樹(うちだ・たつる)/1950年、東京都生まれ。思想家・武道家。東京大学文学部仏文科卒業。専門はフランス現代思想。神戸女学院大学名誉教授、京都精華大学客員教授、合気道凱風館館長。近著に『街場の天皇論』、主な著書は『直感は割と正しい 内田樹の大市民講座』『アジア辺境論 これが日本の生きる道』など多数
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内田樹「都市部のみが居住可能になると『人口減で巨利を得る仕組み』ができる」
哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。* * * ある農業団体から講演の依頼があった。演題は「ポストコロナの農業」。
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内田樹「中国の喫緊の危機は人口減問題 解決策が奏功する見込みは薄い」
哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。* * * 中国にとっての喫緊の危機は台湾海峡の軍事的緊張よりむしろ人口減問題
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内田樹「生涯の友とするには『よくわからないが愉快』『約束を必ず守る』で十分だろう」
哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。* * * 旧友平川克美君が店主であるところの隣町珈琲での新年会に誘われて上京
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内田樹「AI時代に食いっぱぐれない仕事は『人手が必要な領域』である」
哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。* * * このところ中学生高校生やその保護者たちの前で講演する機会が続いた。
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内田樹「私大の『ガバナンス強化』のための理事会無力化は大学人から権限奪う」
哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。* * * 今、政府部内で私学経営のかたちを一変させる法案が検討されている。私
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内田樹「地方移住の課題は情報不足 雇用やビジネスチャンスつなぐ支援を」
哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。* * * 瀬戸内海に牛窓という古くからの港町がある。そこに映画監督の想田和弘
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内田樹「候補者が踏んだ『どぶ板』が当落を左右した衆院選 議員の適性やいかに」
哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。* * * 選挙前にいくつかのメディアから「総選挙の争点は何でしょう?」と訊(
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内田樹「中国の教育は『科挙』から『双減』へ 人口激減と超高齢化を見越した方針転換か」
哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。* * * 中国政府が7月に「双減政策」を発表した。「双減」とは「宿題を減らす
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内田樹「公共財を私財に付け替える現代 ポストモダンは近代以前へ退行する」
哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。* * * 講演会では時に思いがけない質問を受けることがある。先日は「ポストモ
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内田樹「合同墓の恒例行事『お墓見』に人類学的真理の不変さを思う」
哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。* * * 今年も「お墓見」の季節がやってきた。一昨年の暮れに、釈徹宗先生が住
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