- コラムニスト
- 小倉エージ

小倉エージ
小倉エージ(おぐら・えーじ)/1946年、神戸市生まれ。音楽評論家。洋邦問わずポピュラーミュージックに詳しい。69年URCレコードに勤務。音楽雑誌「ニュー・ミュージック・マガジン(現・ミュージックマガジン)」の創刊にも携わった。文化庁の芸術祭、芸術選奨の審査員を担当
-
父はローウェル・ジョージ、名付け親はジャクソン・ブラウン…歌姫イナラはどんな声?
シンガー・ソングライター、イナラ・ジョージの最新作『ディアレスト・エヴリバディ』を紹介したい。彼女の歌声は清楚でぬくもりに満ち、聴く者をうっとりとさせる。日本での知名度はいまひとつだが、米ウェスト・
週刊朝日
2/8
-
元たま・柳原陽一郎が歌う自虐的な小唄が面白い!
“やなちゃん”こと柳原陽一郎(元たま)の5年ぶりのオリジナル・アルバム『小唄三昧』が実に痛快だ。フォーク、ロック、カントリー、ブギ・ブルースにアイリッシュ・ダンス・チューン。は
週刊朝日
2/1
-
コンスパが示すトリプル・ギターの聴かせ方
鈴木慶一率いるControversial Spark(コントロヴァーシャル・スパーク)が活動を再開し、3年半ぶりにニュー・アルバム『After Intermission』を発表した。 鈴木慶一といえ
週刊朝日
1/25
-
Charaに3人目の子!? 新譜で示した“妊婦のおなか”
アフロ・ヘアに真っ赤なルージュ。見る者をジロリとにらみつけるCharaの新作『Baby Bump』のカヴァー写真に思わずドキリ! 今年でデビュー28年、51歳。ハスキーなウィスパー・ヴォイスによる切
週刊朝日
1/18
-
『君の名は。』で名を上げたRADWIMPSの強力新譜!
野田洋次郎率いるRADWIMPSが2年ぶりにニュー・アルバム『ANTI ANTI GENERATION』を発表した。音楽的な幅を広げ、果敢でたくましい姿勢を鮮明にした力作だ。 話題のシングル「サイハ
週刊朝日
1/11
-
「ふたりぼっち」どころじゃない! 矢野顕子の新作にあんな人もこんな人も!
矢野顕子のニュー・アルバム『ふたりぼっちで行こう』が楽しい。8人のミュージシャン、3組のグループとのコラボレーションだ。過去に共演した面々だけでなく、初の顔合わせも。内容も、オリジナルの新曲、ライヴ
週刊朝日
12/28
-
在日ファンクが身につけたアダルトな表現手法
主題歌が流れるたびに「ヤボったくて、あか抜けしない歌だ」とブツクサ言ってしまう。NHKの朝ドラ『まんぷく』。それでも私、結構見ちゃってる。 主演の安藤サクラ、松坂慶子、松下奈緒といった女優陣、要潤
週刊朝日
12/21
-
感情むき出しで絶唱するジャニス・ジョプリンが圧巻すぎる!
前々回のビートルズ、前回のジミヘンに続き、またまた50周年記念盤を採り上げたい。実際、1968年はロック史に残る名盤が数多く生まれた年だった。ザ・ローリング・ストーンズの『ベガーズ・バンケット』、ザ
週刊朝日
12/14
-
ロック史上最高のギタリスト“ジミヘン”の最高傑作の神髄を再確認!
前回の本欄で採り上げた『ザ・ビートルズ“ホワイト・アルバム”』<50周年記念エディション>と同様に、発売半世紀を機に新装されたザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの『エ
週刊朝日
12/7
-
“ホワイト・アルバム”当時のビートルズは結局不仲だったのか?
話題を呼んでいるザ・ビートルズの『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』の50周年記念エディションを聴いた。ジョージ・マーチンが手がけたオリジナルのステレオ・ミックスを、ジョージの息子でプロデューサ
週刊朝日
11/30
別の視点で考える
特集をすべて見る
この人と一緒に考える
コラムをすべて見る
カテゴリから探す
-
ニュース
-
教育
-
エンタメ
-
スポーツ
-
ヘルス
-
ビジネス