早川智

早川智(はやかわ・さとし)/1958年生まれ。日本大学医学部病態病理学系微生物学分野教授。医師。日本大学医学部卒。87年同大学院医学研究科修了。米City of Hope研究所、国立感染症研究所エイズ研究センター客員研究員などを経て、2007年から現職。著書に『戦国武将を診る』(朝日新聞出版)など

  • 天才哲学者ニーチェを襲った「脳梅毒」 近年流行の一因に梅毒遺伝子の変化も?

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    『戦国武将を診る』などの著書をもつ日本大学医学部・早川智教授は、歴史上の偉人たちがどのような病気を抱え、それによってどのように歴史が形づくられたかについて、独自の視点で分析する。今回は哲学者のニーチェ

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  • 持病の頭痛を治せる唯一の医師を獄死させた「三国志」曹操の後悔 現代の医師が診断

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    『戦国武将を診る』などの著書をもつ日本大学医学部・早川智教授は、歴史上の偉人たちがどのような病気を抱え、それによってどのように歴史が形づくられたかについて、独自の視点で分析する。今回は三国志の英傑・曹

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  • 大作曲家ブラームスの強烈な「いびき」でまわりは眠れず… 肥満も関係するその疾患とは?

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    『戦国武将を診る』などの著書をもつ日本大学医学部・早川智教授は、歴史上の偉人たちがどのような病気を抱え、それによってどのように歴史が形づくられたかについて、独自の視点で分析する。今回はドイツの偉大な作

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  • 12歳で政略結婚、婚外交渉…「源氏物語」光源氏の女性遍歴にみる“早熟”と病気の意外なリスク

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    『戦国武将を診る』などの著書をもつ日本大学医学部・早川智教授は、歴史上の偉人たちがどのような病気を抱え、それによってどのように歴史が形づくられたかについて、独自の視点で分析する。今回は、源氏物語の光源

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  • 世界に伝わる「怪猫伝説」 無類の愛猫家だった歌川国芳はトキソプラズマに操られていた!?

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    『戦国武将を診る』などの著書をもつ日本大学医学部・早川智教授は、歴史上の偉人たちがどのような病気を抱え、それによってどのように歴史が形づくられたかについて、独自の視点で分析する。今回は、愛猫家として知

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  • かつてハワイに麻疹の免疫があったら、米国ではなくイギリス連邦になっていた!?

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    『戦国武将を診る』などの著書をもつ日本大学医学部・早川智教授は、歴史上の偉人たちがどのような病気を抱え、それによってどのように歴史が形づくられたかについて、独自の視点で分析する。今回は、カメハメハ1世

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  • 千円札の顔・北里柴三郎「一家に一匹猫を」 現役医師が語る、医学者としてあっぱれな生涯とは?

    千円札の顔・北里柴三郎「一家に一匹猫を」 現役医師が語る、医学者としてあっぱれな生涯とは?

    『戦国武将を診る』などの著書をもつ日本大学医学部・早川智教授は、歴史上の偉人たちがどのような病気を抱え、それによってどのように歴史が形づくられたかについて、独自の視点で分析する。今回は、近代医学の父と

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  • 目が霞んでも描き続けた巨匠モネ 「白内障こそが印象派の生みの親」とまで言われた理由

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    『戦国武将を診る』などの著書をもつ日本大学医学部・早川智教授は、歴史上の偉人たちがどのような病気を抱え、それによってどのように歴史が形づくられたことについて、独自の視点で分析する。今回は、印象派の画家

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  • 近代音楽の開拓者バルトークが患った白血病 現代の医療技術で「治る病気」に

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    『戦国武将を診る』などの著書をもつ日本大学医学部・早川智教授は、歴史上の偉人たちがどのような病気を抱え、それによってどのように歴史が形づくられたことについて、独自の視点で分析。今回はハンガリーの作曲家

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  • イタリアで天井画を見上げたら心臓バクバク…「スタンダール症候群」と「美容院脳卒中症候群」

    イタリアで天井画を見上げたら心臓バクバク…「スタンダール症候群」と「美容院脳卒中症候群」

     もう40年も昔のことである。 初めてのイタリア旅行で、丘の上にあるサン・ミニアート・アル・モンテから多分この500年くらい変わっていないフィレンツェの市街を見下ろしたとき、足が震えたのを覚えている。

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