第1379回 大手術しても元気なルビー 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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第1379回 大手術しても元気なルビー

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ルビー(吉川さん提供)

ルビー(吉川さん提供)

 パピヨンの雌で、2005年、兵庫の山奥生まれだそうです。

 前年に大津波の被害を受けたスリランカ産の宝石のことを思い出し、わが家ではこの犬をルビー(写真)と名付けました。

 生後2カ月でわが家にやって来た愛犬ルビーは人慣れ上手で、座って手招きすれば、どなたにでも喜んで尻尾を振りながら走り寄ります。

 ですので、番犬には向きません。

 現在体重5キロですが、小さな体に似合わず健啖家です。50グラムのドッグフードを朝夕2回食べさせていますが、足りないと言っていつも追加を欲しがります。

 しかし増量すると体重が増えて、後ろ脚に負担がかかり、すぐに跛行するようになります。

 誰が増量したか、家族間で疑心暗鬼が生じることもあります。
 パピヨンは近親交配が原因なのか、30%くらいの割合で跛行を起こすとか。膝関節脱臼で手術を受けることもあるようです。

 ルビーはソファにジャンプして上がるのが好きでしたが、跛行予防のため専用の踏み台を設置しています。最初はあまり利用しませんでしたが、年を取って足腰が衰えてきたからか、近ごろは使っています。

 12歳を過ぎたころから視力も低下してきたようで、夕方暗くなってからの散歩を嫌うようになりました。白内障が発病してきたと考えて、目薬の使用開始です。

 最近、急に食欲が落ち、動物病院で診てもらったら、子宮に膿がたまっているので手術が必要ということになりました。大手術で大変心配しましたが、元気になってくれました。
 飼い主を自任する私は91歳、ルビーも15歳で老人。老老(犬)介護が必要になるのが目前にせまっています。

(吉川昭三さん/広島県/91歳/医師)

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(更新 2020/6/26 )


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