パール・ジャムのエディ・ヴェダー、ビートルズの「ヘルプ」をライブで披露
パール・ジャムのエディ・ヴェダー、ビートルズの「ヘルプ」をライブで披露

 先週末チェコ・プラハで行われたパール・ジャムのライブで、フロントマンのエディ・ヴェダーが、ザ・ビートルズの「ヘルプ」をソロで演奏した。

 エディのギター1本のみでパフォーマンスされた「ヘルプ」だが、客席からはシングアロングが沸き起こり、次第にアリーナを包み込んだ。そして他のメンバーがステージに再登場し、2002年にリリースされた自身の「ヘルプ・ヘルプ」が披露された。この日バンドは、ニール・ヤングの「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」もカヴァーしている。

 パール・ジャムは現在約1か月に及ぶヨーロッパ・ツアーの真っ最中で、ツアーはエディの声が出なくなってしまったため、延期となったロンドンでの振替公演で、今月中旬にフィナーレを迎える。

◎ファンによる映像
https://youtu.be/8Km7YZC-DYo