【ビルボード】Aqours「WATER BLUE NEW WORLD」がアニメ・チャートで断トツ首位 星野源ら新曲が一挙TOP10にチャート・イン
【ビルボード】Aqours「WATER BLUE NEW WORLD」がアニメ・チャートで断トツ首位 星野源ら新曲が一挙TOP10にチャート・イン

 TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』2期の第12話挿入歌「WATER BLUE NEW WORLD」が今週の“JAPAN Hot Animation”で首位を獲得した。

 「WATER BLUE NEW WORLD」セールスとルックアップのフィジカル領域では2位以下に大差をつけ1位、さらにダウンロードでも1位を獲得した。そして指標別に見ると、ダウンロードでは「WONDERFUL STORIES」(総合6位)とともにTOP1、2をAqoursが独占している。『ラブライブ!サンシャイン!!』の楽曲はシリーズを通して度々チャートの上位を賑わすことが多いが、セールス・ポイントのみでなくダウンロードでも高ポイントを獲得し、フィジカルとデジタルそれぞれバランスの取れた強さを見せている。

 また今週のアニメ・チャートTOP10は、2位のDAOKO×米津玄師「打上花火」(映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』主題歌)以外がすべて初登場という結果に。その中でも注目したいのが、3月3日より公開が決定している『映画ドラえもん のび太の宝島』主題歌に起用されている星野源「ドラえもん」。楽曲が収録されているパッケージのリリースは2月下旬とまだ先だが、映画の予告映像とともに楽曲タイトルの公開や曲の一部が解禁するやいなやTwitterで高ポイント首位を獲得、また星野源のラジオでフル音源が初解禁されると、ラジオの再生回数で断トツ1位に立っており映画と合わせて楽曲への注目の高さが窺える。今後のチャート動向がとても気になるところだ。

 そのほか、KinKi Kidsの「Topaz Love」(TVアニメ『タイムボカン 逆襲の三悪人』エンディング)がTwitterのみの指標で8位にチャート・イン。7年ぶりに2人の書き下ろしによる楽曲ということでもすでに話題となっているようだが、パッケージがリリースされる次週以降、セールス・ポイントが加算されるとさらにチャート上位へのジャンプ・アップが予想されているのでそちらにも注目したい。

◎【JAPAN Hot Animation】トップ10
1位「WATER BLUE NEW WORLD」Aqours
2位「打上花火」DAOKO×米津玄師
3位「ドラえもん」星野源
4位「ゆら・ゆらRing-Dong-Dance」Pastel*Palettes
5位「Reversed Masquerade」Cafe Parade
6位「WONDERFUL STORIES」Aqours
7位「Sunset☆Colors」High×Joker
8位「Topaz Love」KinKi Kids
9位「Over AGAIN」Jupiter
10位「ARRIVE TO STAR」DRAMATIC STARS