アイス・キューブ、『Death Certificate』25周年記念盤が6/9にドロップ
アイス・キューブ、『Death Certificate』25周年記念盤が6/9にドロップ

 1995年の映画『フライデー』の最終章の撮影や、BIG3バスケットボール・リーグの立ち上げなど、最近は音楽以外の仕事の方が多い印象のアイス・キューブだが、インタースコープ・レコードとの契約が2017年5月25日に発表された。

 インナースコープ・ゲフィンA&Mの会長兼CEO、ジョン・ジャニックは、「アイス・キューブがインタースコープ・ファミリーの一員になったことをご報告します。彼がヒップホップ界のレジェンドの一人であることは言うまでもなく、これだけでも十分壮大な主張ですが、彼はさらにその上を行く人物です。(アイス・)キューブには信じられないほど多くの作品があり、ファンの一人として彼をレーベルに迎えることを光栄に思います」と声明でコメントしている。

 インタースコープから最初にリリースされる彼の作品は、2ndアルバム『Death Certificate』(死亡診断書)の25周年記念盤だ。6月9日にドロップされるこの記念盤には新曲「オンリー・ワン・ミー」、「ドミネート・ザ・ウィーク」、「グッド・コップ、バッド・コップ」の3曲が追加され、「グッド・コップ、バッド・コップ」は、リード・シングルとしてリリースされる。