延々続く全4棟の倉庫群。外壁はレンガだが、構造は日本最古級の鉄筋コンクリート造り。学術的にも価値が高い(撮影/ノンフィクション作家・高瀬毅)
陸軍墓地のある比治山から被服支廠を望む。その向こうは瀬戸内海。兵器、食料とともに軍服、軍靴などが宇品港から戦地へと輸送された(撮影/ノンフィクション作家・高瀬毅)