対談では文庫ならではの「解説」についても思いを語り合った。誰に書いてもらうかは悩ましく、解説は一つのご褒美のようでもあるという/photo 写真映像部・東川哲也 hair & make up 松橋亜紀(辻村さん) KEIKO(Sublimation)(加藤さん) styling 吉田幸弘(加藤さん)
『できることならスティードで』/大阪やパリ、スリランカ紀行から、 故ジャニー喜多川氏との思い出や学校の意義を問う思索まで、広義の“旅”をテーマにした著者初のエッセイ集。文庫版あとがきも収録。解説は朝吹真理子氏。(photo 写真映像部・上田泰世)
『傲慢と善良』/婚約者・坂庭真実が姿を消した。その居場所を捜すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合う。恋愛、そして人間を描き切り、生きていくうえでのあらゆる悩みに答えてくれる作品。解説は朝井リョウ氏。(photo 写真映像部・上田泰世)