多忙な仲岡がよく買い物に訪れるのが天神橋筋商店街。大阪人がこよなく愛する場所だ(写真=楠本涼)
うるわで働く仲間には仲岡が自ら「一緒にやらへん?」と声をかけてきた。大切にしているのは「何ごとかを成し遂げたいと思う情熱があるかどうか」だという(写真=楠本涼)
子どもや学生たちに直接語りかける講演活動にも力を注ぐ。「性的少数者の場合は、近しい家族や友人が理解者でないこともある。まずは他人と違っても楽しく生きられるよという姿を見せたい」(関西大学で 写真=楠本涼)
趣味のフラメンコには週1回通い、「ひざがカクカクになる」まで汗をかく。旅行でバルセロナを訪れた時に初めて踊っている姿を見て、「その情熱にはまった」という(写真=楠本涼)
「腹を割って話すことが深い相互理解につながる」と考え、講演では率直に自分の経験を話すようにしている。終了後、声をかけてくる子どももいる(写真=楠本涼)