【函館線】 長万部-小樽(JR北海道) 函館線は山線とも呼ばれて愛されてきた。だが、同区間は2031年春の北海道新幹線札幌延伸で、バスに転換され廃止されることが決まった(photo 矢野友宏氏提供)
はら・たけし/1962年生まれ。放送大学教授、明治学院大学名誉教授。専門は日本政治思想史。著書に『歴史のダイヤグラム』など(photo 本人提供)
【木次線】 出雲横田-備後落合(JR西日本) 3段式スイッチバックを上る「おろち号」。木次線には、松本清張の小説『砂の器』にも登場する亀嵩(かめだけ)駅もある(photo 木次線利活用推進協議会提供)
【関西線】 亀山-加茂(JR西日本) 沿線には歴史的な名所も多い。「笠置駅は、春はホームにたたずんでいるだけで満開の桜を愛でることができます」(原さん)
くの・ともみ/大阪府生まれ。フリーアナウンサー、「女子鉄」。フォトライターとしても活躍。8月に『東急電鉄とファン大研究読本』を上梓(photo 本人提供)
【予土線】 北宇和島-若井 (JR四国) 「トロッコは、国鉄時代の貨車を改造しています。貨物好きの私としては、そういった点もすごくポイントが高いです」(久野さん) (photo JR四国提供)
【久大線】 日田-由布院(JR九州) この区間は観光列車の「ゆふいんの森」や「或る列車」も走る。写真は旧豊後森機関庫に静態保存されているSL29612号(photo 大分県玖珠町観光協会提供)
まつもと・のりひさ/1955年生まれ。鉄道ジャーナリスト。「廃線先生」としても知られ、著書に『鉄道旅のトラブル対処術』など(photo 本人提供)
【豊肥線】 豊後竹田-宮地(JR九州) 阿蘇のカルデラを抜けて九州を横断する。2016年の熊本地震で被災したが、20年8月に全線再開。「山の車窓は秀逸」(松本さん)(photo 松本典久さん提供)
【五能線】 能代-深浦(JR東日本) 海岸線は岩礁地帯で変化に富んでいる。沿線は夕焼けが美しい。写真は、驫木(とどろき)駅と沈む夕日、そして普通列車(photo 青森県深浦町役場提供)
【只見線】 会津川口-只見(JR東日本) この区間は現在、代行バスが走っているが10月に上下分離方式により全線で運転が再開される。只見線は風光明媚な路線(photo 松本典久さん提供)
【久留里線】 久留里-上総亀山(JR東日本) 久留里線は、JR東日本千葉支社管内で唯一、ディーゼル車が走る。久留里は「名水の里」として知られる。写真は区間途中の平山駅近く(photo 千葉県君津市提供)