今年の作柄は「平年並み」。新米が出回り始めたが価格は上昇している=長野県諏訪市、米倉昭仁撮影
浅見米店(埼玉県越谷市)。去年収穫された米は完売し、値札だけが残されていた=埼玉県越谷市、米倉昭仁撮影
浅見米店の浅見正史さん。通常は約50種類の米を扱うが品薄で、この日は千葉県産のコシヒカリのみ=埼玉県越谷市、米倉昭仁撮影
農林水産省によると現在、高温耐性品種は計38銘柄。作付面積、全体に占める割合とも年々増加している
新潟県農業総合研究所作物研究センターの温室。高温耐性品種の米の開発にも使用される=同センター提供
浅見米店の浅見正史さんは「五ツ星お米マイスター」「ごはんソムリエ」の資格を持つ=埼玉県越谷市、米倉昭仁撮影
「お米マイスター」は日本米穀商連合会が認定する「お米の博士号」ともいえる資格。「五ツ星」はその中でも最上級=埼玉県越谷市、米倉昭仁撮影
埼玉県越谷市の浅見米店。全国の米どころから厳選した50種類あまりの銘柄米を扱う=同市、米倉昭仁撮影
新潟県農業総合研究所作物研究センターの人工気象室。高温耐性品種の米の開発にも使用される=同センター提供
新米が出回り始めたが、品薄の影響で価格は高騰している=岐阜県中津川市、米倉昭仁撮影