舞台「DREAM BOYS」より。「このステージにはJr.のころたくさん立ってきたのに、飛ぶことはなかった」「ワイヤーをつける係だけをやってきた」と語っていた渡辺翔太。だからこそ、演出を担った堂本光一に「どうしても帝国劇場で飛びたい」とお願いしたと言い、自ら客席上空を舞った。客席フライングはコロナ禍を経て4年ぶりに復活(写真/岡田晃奈)
舞台「DREAM BOYS」より。歌も、演技も、表情で存分に魅せた主演の渡辺翔太。別れを前に、シンタロウ(森本慎太郎)が歌う「THE DREAM BOYS」を背中で聴くショウタの顔は、いまにも涙があふれそうな切なさに満ちていた(写真/岡田晃奈)
舞台「DREAM BOYS」より。第一幕終盤、帝国劇場のステージ中央で、ひとりスポットライトを浴び、新曲「光」を切々と歌い上げる渡辺翔太の姿には、「帝劇の0番」を堂々と務める座長らしい貫禄が。渡辺の稀有な声の良さを存分に引き出すこの曲は「歴代の方たちと、ちょっと雰囲気変えたいな」と考え、演出の堂本光一に「切なく儚く見える」バラードをリクエストしたという(写真/岡田晃奈)