マイクロ波マンモグラフィーは表面をなぞるだけ。特別なコツはないため、超音波検査のように技師や医師の腕によるばらつきはない(写真:木村建次郎研究室提供)
X線マンモグラフィーで撮影した乳がん患者の乳房。乳房全体が白く映る「高濃度乳房」の特徴がみられ、がん組織と正常組織の判別が難しい(写真:木村建次郎研究室提供)
同じ患者の乳房をマイクロ波マンモグラフィーで撮影した3D画像。左右ともにがんの位置や形が3次元でくっきりと映し出されている(写真:木村建次郎研究室提供)
AERA 2020年2月10日号より