「がんアライ部」の勉強会に参加したある中小企業の人事担当者は「人材に余裕はなく、がん患者が復帰までの間の賃金を補填する公的な補助もほしい」と話した(編集部・澤田晃宏)
大きな窓から自然光が差し込むマギーズ東京。木を多く用いた2棟計約200平方メートルの広々とした空間で、がん患者の無料相談を実施している(撮影/写真部・岸本絢)