32年前の1985年、人気女優だった夏目雅子さんの命を奪った急性骨髄性白血病。高齢化にともない、年配の患者が増加している。かつて不治の病とされていたが、治療法の発達で3~5割ほどが治癒するようになった。血液がんの専門医に現状を尋ねた。

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