彼女自身は奨学金の問題を、社会的な問題として捉えることは、なかなかできないという。結局のところ、家庭や自分自身の問題であるという気持ちを拭いきれないそうだ。しかし追い詰められるべきは本当に彼女自身なのか。奨学金の問題は、もっと私たちの社会の問題として考えられてもいいのではないか。(諏訪原健)

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