吉田羊 
吉田羊 

 7月10日の「納豆の日」を前に、全国納豆協同組合連合会が主催した「2017年度納豆クイーン」にお笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)の長女でタレントの岡田結実(17)が選ばれた。4日に都内で行われた表彰式では、「幼い頃から自宅には必ず納豆があった。冷蔵庫に入っていると安心する」「朝は学校に着いてから納豆巻を食べています」と自身の納豆愛を語った。

 日本人が昔から親しんできた納豆は、一方で臭いが強烈でネバネバとした独特の食感から、世代や地域によって好き嫌いがはっきり分かれる。ところが意外に納豆好きは女優・タレントは多く、『納豆好き』を公言する人気女優は多いという。女性週刊誌の編集者はこう証言する。

「まず吉田羊。幼い頃からおやつ代わりに毎日、納豆を食べていたようで、臭いも食感も好きだとか。『吉田羊の半分は納豆で出来ている』と公言し、普段から専用の納豆袋を持ち歩いているほど。マネージャーも彼女のために納豆巻きを買っておいてくれるそうですが、それだけでは満足できず、納豆巻きをおかずに納豆を食べてしまうことも。ちなみに、結婚相手に求める条件は『納豆を食べる時に聞こえる、ヒューヒューという糸の音を隠さない男性』だそうです」

 納豆は比較的プリン体が多い食材。ここまで食べ過ぎると痛風の原因となる尿酸の値が気になってしまうが、吉田に匹敵する納豆好き女優はまだまだ存在する。

「上戸彩(31)は最高で一日に9パックも納豆を食べたことがあると言ってました。ご飯と食べる以外に、納豆パスタや納豆そば、納豆カレーなどさまざまなアレンジもしているそうです。そして、自らレシピまで考案するほどの納豆好きが柴咲コウ(35)。ご飯の上に納豆や豚しゃぶ、大根おろし、生卵をのせて、食べるラー油とゴマ油をかけた『スタミナ丼』。納豆とツナ、トマトをだし醤油で和えた『ツナとトマトの納豆和え』などを自宅で調理しているそうで、特に納豆和えは夏バテ気味の時によく食べているようです。さらに、若手女優だと松岡茉優(22)も納豆好き。ほぼ毎日1~2パックは納豆を食べていて、食欲がない時は納豆だけで栄養補給をすることもあるといいます」(前出の編集者)

 納豆は人によっては一度ハマると毎日食べ続けてしまう魅力的な食材だが、なぜ人気女優に納豆好きが多いのだろうか?

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丸山ひろし

丸山ひろし

埼玉県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し雑誌編集業務に従事。その後ライターに転身し、現在はウェブニュースや、エンタメ関連の記事を中心に執筆している。

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