23日に英国で行われた、欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う国民投票は、午後10時(日本時間24日午前6時)に締め切られ、開票が進められてきた。
24日午前4時40分(日本時間午後0時40分)ごろ、独自の集計を行っていた英公共放送のBBCが伝えるところによると、離脱の票が残留を上回ることが確実になった。
これの結果を受けて東京外国為替市場では円が急騰し、対ドルで一時1ドル=99円となった。また株式相場も、日経平均が1300円を超える値下がりとなり1万5000円を切るなど「非常に荒い動き」が続いている。