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23日(土)の東北地方は落雷、突風などにお気を付けください。24日(日)は日が差して汗ばむくらいになる所があるでしょう。

23日(土)雨や雷雨 落雷や突風などに注意

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23日(土)の東北地方には高気圧の縁に沿って梅雨前線付近の暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。雲が広がりやすく、太平洋側を中心に雨が降ったりやんだりになりそうです。また、午後は東北地方の広い範囲で大気の状態が不安定になり、雷雨となる所があるでしょう。落雷、突風、ひょうにお気を付けください。

24日(日)久しぶりの日差しになる所も

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24日(日)は高気圧に緩やかに覆われる見込みです。雲が多いながらも日中は日が差すでしょう。18日(月)以降、東北地方は曇りや雨の日が多く、仙台では18日(月)から1日の日照0時間が4日連続となっています。きょう22日(金)も12時までの日照も0時間となり、24日(日)の日差しは久しぶりとなりそうです。米どころ東北地方は田植えの季節です。水田の幼い稲の列は日差しを浴びて緑美しく見えそうです。

ただ、前線を伴った低気圧が西から近づいてくるため、東北地方には湿った空気が流れ込みやすくなりそうです。午後は、日本海側の山沿いを中心ににわか雨がありそうです。洗濯物の外干しは天気の急変にお気を付けください。外出は念のため傘があると安心です。

寒さ解消 24日(日)は汗ばむくらいに

23日(土)の最高気温は22日(金)よりも高い所が多くなるでしょう。南から流れ込む暖かな空気と日差しの影響で、24日(日)の最高気温は23日(土)よりも高くなり、南部では25度以上の夏日になる所がありそうです。日差しの下では汗ばむくらいでしょう。東北地方は暖房が必要なくらいの寒さが続いていたため、急な暑さで体調を崩さないようお気を付けください。