待望のセカンドアルバムを9月2日に発売するKing & Prince。それぞれのメンバーが個々に活躍しています。8月のある日、リラックスムードの中で、メンバーにた~っぷり今の気持ちをうかがいました!
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──ファーストアルバムから約1年2カ月のセカンドアルバム。今回の作品にどんなメッセージを込めたか?
平野紫耀:今の世の中のムードを考えて、バラードというよりは明るくてポップな曲を意識しました。日本、そして世界が明るくなってほしいなという思いを込めて。僕らにとって、全員そろって思いを伝えられる手段は、やはり歌。アルバムという形で、またそれができるのは嬉しい。
永瀬廉:やっぱり世界中で暗いニュースが多いから、明るくしたいですね。笑顔になってほしいというのが、僕たちなりの一番の伝えたいことかな。
神宮寺勇太:僕は自分の思いというよりは、お客さんがどう感じてくれるかに委ねちゃいますね。発売されて、お客さんがどう感じてくれるか次第。だから自分の中ではまだ完成してないな。
高橋海人:うん、確かにそこまでがパッケージだよね。
岸優太:今回は初めて、僕たちそれぞれがプロデュースさせてもらった曲もある。僕たちの思う、僕たちなりのKing & Princeというのはどういうものなのかということを見せられる機会になったよね。
平野:そうそう。僕のプロデュース曲は、応援ソングっぽい感じ。何度もやり取りして、自分好みの歌詞とか曲調になっていって。苦戦もしたけど、それ以上に楽しかったな。
岸:自分だけの力じゃなくてメンバーにも相談したり、たくさんの方々に協力もしていただいて完成した。だからもう、悔いはないよね。
高橋:曲作りに一番最初の音作りの段階から携わらせてもらったのは初めて。あらためて一曲に、これだけの手間と時間がかかって、これだけの人数が僕たちのために動いてくださってるんだと知ることができた。今まで以上に、一曲一曲を大切にできる気がする。
──グループではなく、個々での活躍も多い今、互いに感想を言い合ったりすることもある?