あす15日は、関東南部を中心に気温が上がらず、最高気温は14日より5℃近く下がる所も。週末にかけて最高気温は11月並みの所が多く、雨も降りやすいため、気温以上にひんやりと感じられる日が続く見込みです。
15日 気温急降下 雨と風でより肌寒く
きょう14日の関東は、東京都心で最高気温23.2℃、前橋で22.6℃と、各地で平年並みかやや高くなった所が多くなりました。
あす15日の関東は、湿った空気や気圧の谷の影響で雲が広がり、所々で雨が降るでしょう。最高気温は、関東南部を中心に、きょう14日と比べて5℃くらい下がる所が多く、11月上旬から中旬並みの気温に。東京都心の最高気温は17℃の予想で、朝からほとんど気温が上がらないでしょう。
冷たい雨に加えて、北または北東の風がやや強く吹くため、雨・湿度・風で、体感温度は気温よりも一層低く感じられそうです。
外出される際は、しっかりと厚手の上着を羽織ってお出かけください。
週末にかけて雨と肌寒さの続く 土曜日は冬のような寒さも
金曜日以降週末にかけても雨が降りやすい天気が続くでしょう。また、湿った空気と北からの寒気の影響で、ひんやりと肌寒い日が続く見込みです。
16日(金)も、曇りや雨で、朝の最低気温は15℃以下の所が多いでしょう。日中もあまり気温が上がらず、最高気温は11月上旬から中旬並みの所が多くなる見込みです。
17日(土)はさらに気温が下がり、最高気温が12月上旬並みになる所もあるでしょう。東京都心では、朝の最低気温は11℃、日中の最高気温は13℃の予想です。
また沿岸部を中心に荒れた天気となり、雨風が強まる可能性もあります。雨や風が強まると、更に体感温度が下がり、冬を思わせるような寒さに感じられるかもしれません。
この先はしばらく、厚手のジャケットやコートが活躍する日が続きそうです。また急な冷え込みで、体調を崩さないようご注意下さい。