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関西では、8日にかけて北部と瀬戸内海周辺では暴風雪に警戒が必要です。また、全般に低温に注意をしてください。

強い寒気8日にかけて続く

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強い冬型の気圧配置は、8日にかけても続く見込みです。日本海にある風の収束線は、8日には北陸地方へと移る予想です。関西では収束線の南側に入り、西風の強い状態が続く見込みです。北部の沿岸や瀬戸内海沿岸では西風が強く吹き、吹雪いて見通しが悪化する恐れがあります。引き続き雪を伴った非常に強い風に警戒をしてください。

大雪の地域は北部が中心

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今回は西よりの風が吹くため内陸まで雪雲が流れ込みにくく、北部が中心の大雪となる見込みです。紀伊山地周辺でも雪の降る時間があるでしょう。年末年始の寒気で大雪となった地域は、さらに雪が降り積もる見込みです。8日昼ごろにかけて大雪に警戒してください。

8日は各地凍える寒さに

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8日朝は、関西の、ほとんどの所で氷点下の冷え込みとなる見込みです。日中も気温が上がらず、最高気温が5度に届かない所が多いでしょう。内陸や標高の高い所では、最高気温が0度未満の真冬日になる可能性があります。7日夜から8日にかけては、路面凍結や水道管の凍結に十分に注意をしてください。