Aさんの母親は言う。
「今の会社の土台を作ったのはうちの主人です。もともとは精肉店からスタートして、それをスーパーにして、大きく成長させたのが2代目の息子なんです。仕事は一生懸命やってくれるので、それは親としてはうれしいですよね。主人を見て育っていますから、仕事が好きというのもあるんでしょうね」
スポーツ紙の芸能担当記者はAさんの人柄についてこう話す。
「Aさんは”楽しく感動”がモットーのイケメン社長です。店舗もそうした売り場作りを目指しているそうです。社内ではリーダーシップを発揮して、社員を入社して3年でチーフに抜擢するなどの制度改革をしたそうです。スポーツマンで特にゴルフが大好き。会社はプロゴルファーと所属契約を結び、Aさんがキャディーとしてつくこともあるとか。コースをまわる時にはお手製の『はちみつレモン』を差し出して選手を気遣うなど、細やかな性格でもあるようです」
母親もAさんのスポーツ好きをこう話す。
「スポーツは昔から好きで、テニスは地域のチームのコーチもやってました。冬はスノーボードもやってましたし、最近はゴルフが好きみたいでしょっちゅう行っています」
結局、母親が加藤アナと会えたのは、冒頭の顔合わせの会の1回限り。その後もAさんから加藤アナ同席の会食のお誘いはあったが、行けなかったという。
「彼女は仕事が忙しくて土日くらいしかお休みがないんでしょう。加藤さんと一緒の食事は、何回か息子には誘われたんですけど、やはり、コロナ禍でもあり、東京まで行くことができませんでした。でも、テレビで見ているままの加藤さんなら私も安心です。お互いに気が合っていい感じで結婚までいったのだからいいと思いますよ」
6月6日、2人の入籍日はどんな様子だったのだろうか。
「会社の事務所で、うちの主人が証人になりました。結婚式は今のところまだ聞いてません。加藤さんは結婚しても仕事を続けると言ってますね」