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東北地方は、今週は大気の不安定な日が多く雷雲が発達しやすいでしょう。28日(月)頃からは梅雨前線が北上して広く雨、雨量が多くなる恐れもでてきています。

25日(金)頃まで天気急変 週明けは大雨の恐れも

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22日(火)午後4時30分現在、東北地方は局地的に雷雲が発達し、激しい雨の降っている所があるとみられます。上空に強い寒気が流れ込んで、大気の状態が不安定になっているためです。25日(金)頃にかけて同じような状況が続く予想です。多少晴れ間がでたとしても、局地的な激しい雨や落雷、突風などに十分注意が必要です。

26日(土)も湿った空気の影響で雲が多く、所々でにわか雨の可能性があります。

27日(日)頃からは、南に離れている梅雨前線が東北に近づき始め、次第に雨の範囲が広がりそうです。

週明け28日(月)~29日(火)頃は雨雲の元になる暖かく湿った空気が流れ込み、場合によっては東北南部を中心に大雨になる可能性がでてきています。最新の情報を確認してください。

30日(水)からも梅雨空 雨脚強まる日も

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30日(水)からも梅雨らしく曇りや雨の日が多くなりそうです。前線が南北にずれながら本州付近に停滞する日が多くなる予想です。いつ雨が強まるかはまだ幅がありますが、今週末を過ぎると本格的な梅雨の大雨という日もでてきそうです。避難場所や家族との連絡方法の確認、ご近所や通勤通学の際に浸水しやすい場所がないかなどをチェックしておきましょう。

気温は30日(水)から7月1日(木)頃は太平洋側を中心に一時的な梅雨寒となりそうです。ただ、全体としては蒸し暑い日が多くなりそうです。お弁当など傷みやすくなりますので、食品の管理にも気をつけましょう。