「どん兵衛」のCMで演じる「どんぎつね」のようなかわいらしさに加えて、セクシーさも兼ね備えている吉岡。それでいて物事の本質を見抜ける理解力もある。そんな聡明さとキュートさのギャップは、確かに男性からの好感を集めそうだ。
6月12日に放送された「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ系)での、グミ好きの吉岡がグミを食べまくるという企画では、試食していた堂本光一が「ちょっと一瞬、仏壇の味がしたんですけど」とつぶやくと、堂本剛から「仏壇の味って何?」「仏壇かじったことない」とツッコミが。そんな中、吉岡が「アロマの味がする」と言うと、光一は「そう! それが言いたかったの!」と同意していた。
「バラエティー番組での振る舞いからも頭の良さがうかがえますね。しかも、着眼点が独特なんです。先日放送された『さんまのまんま初夏SP』(フジテレビ系)で、吉岡が明石家さんまにさんま自身の名言をプリントしたアウトドアチェアをプレゼントしたのですが、それが『TEROPPU O DASU NA(テロップを出すな)』という言葉。これは、お笑いの“間”を大切にするさんまが、なんでもテロップを出してしまう昨今のテレビの風潮に対して言ってきた言葉で、さんまは『すごいとこ突いて来たな~!』と感心。吉岡いわく、テロップが出てなかった頃からテロップが出る時代までずっと第一線で、その流れを知っている人だからこその言葉というところが、すごいカッコイイと思うそうです」(同)