カミラ・カベロ、新曲「Don't Go Yet」を披露したTV番組へのクレームに反応 「このメイクは意図的だった」
カミラ・カベロ、新曲「Don't Go Yet」を披露したTV番組へのクレームに反応 「このメイクは意図的だった」
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 カミラ・カベロが、現地時間2021年7月23日に米TVトーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』で、新曲「Don't Go Yet」を初披露した。

 番組では、MVのテーマに沿って、80年代の衣装を着たダンサーが多数登場。すると、放送の翌日に本パフォーマンスに関するコメントと、カミラの名前がTwitterでトレンド入りする自体となった。中には、メイクで肌の色を濃くした白人ダンサーに対する不快感や、黒人に扮したメイクをしたダンサーがいたことを指摘したものも含まれた。

 それを受け、カミラは、メイクは意図的だったと反応。Twitterに「この男性は白人で、酷いスプレーの日焼けをしている設定なの。様々な文化のパフォーマーを集めた結果、白人やアフリカ系アメリカ人、ラテン系のメンバーが参加することになった。全員をラテン系に見せようとしたわけではないし、MVのように全ての人が大げさな80年代のキャラクターになっているということを見せたかった」と投稿した。

 そして彼女は、今回指摘されたダンサーがInstagramのストーリーに投稿した自撮り動画のスクリーンショットもTwitterに投稿。キャプションに「昨夜@jimmyfallonに出演したスプレーで日焼けした私のダンサーを見逃した人へ。@camila_cabello」と綴った。

 さらに、カミラは同番組でのパフォーマンス動画をTwitterで共有し、「私たちのチームは親切で、喜びと愛の文化を創造しようとした。素晴らしいチームと、ずっとサポートしてくれるファンなしでは実現することはできなかった」と投稿している。

 「Don’t Go Yet」は2019年にリリースしたカミラの2ndアルバム『ロマンス』以来の新曲で、7月23日にリリースされている。