「天皇陛下、上皇陛下など皇室の方々や、眞子さまのご両親としての秋篠宮さまに、何年も気苦労をかけたことに対して、きちんとお詫びの言葉をお伝えしているのか」(40代女性)
「貴方のトラブルによって秋篠宮家及び、皇族方、宮内庁に対して国民が失望してしまったことをどう思っていますか」(40代男性)
アンケートの回答からわかるのは、結婚に対して否定的で会見では厳しい内容を聞いてほしいという人の意見があるものの、皇室への敬愛の気持ちが入り交じっていたこと。実際の会見はどうなるのだろうか。
在米ジャーナリストの岩田太郎氏は、2人の会見が「火に油を注ぐ事態は避けられない」と悲観的な見方をしている。
「記者会見といっても、結局は用意された質問だけされて、用意された答えを読み上げるような場になるでしょう。会見をするならば、国民の前に出てくるべきは、この結婚を許した秋篠宮殿下です。もはや、この結婚問題は、皇室の存在意義が問われるところまで、膨れ上がっているので、そのレベルのお答えをしていただけるのは、もう眞子さまや小室さんではありません。2人が出てきて、何を言ったとしても、もう国民は納得しません。会見が火に油を注ぐものになるというのは、避けられないと思います」
一方、前出の池内ひろ美氏は、会見に小室圭さん一人で立つべきであるという。
「小室さんは、眞子さまを盾にして、厳しい質問を避けることができるでしょう。小室さんは、これまでもギリギリの逃れ方をしてきたように思います。3年前は、秋篠宮殿下から金銭トラブルについての説明を求められていたのにもかかわらず、突然留学してしまった。国民が納得する説明なく、入籍して、ニューヨークへ行くような、一方的に既成事実を積み重ねていこうとしているように見えます。その先に危惧されることは、元皇室としての眞子さまの利用価値に寄ってくる人が出てくることです。それは、英国の元ヘンリー王子や元メーガン妃が証明したことですから。自覚のないまま利用され、日本の恥を世界に晒しかねない事態とならないよう心配しています」