今年も様々なことがあった野球界だが、日米を通じて最も話題となったのはやはり大谷翔平(エンゼルス)の活躍だろう。惜しくもホームラン王のタイトルこそ逃したものの46本塁打、100打点をマークし、さらに投手としても9勝2敗、防御率3.18と先発として十分な役割を果たしてみせた。日本人選手としては2001年のイチロー(マリナーズ)以来となるMVP獲得の可能性も極めて高いだろう。

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