中島:ジャニーズがまだ踏み出してない領域。でも最近意外とやっちゃってるんですよね(笑)。……わかんないけど、先輩のアルバムを一枚全部カバーしたアルバム出すとか(笑)。あとは、やっぱり大きな舞台でね。日本のみならず日本以外での活動とか。海外のアーティストとコラボってしてないじゃん? 例えば、ビリー・アイリッシュとか、菊池のドラマの主題歌の彼女……。
菊池:オリヴィア?(笑)
中島:うん、オリヴィア・ロドリゴとか。デュア・リパとか同い年くらいなんですよ! だから“あいつら”って呼んで……。
松島:友達!?(笑)
佐藤:年近いから?(笑)
中島:って呼べるくらいにさ(笑)。聡が、「デュア・リパから連絡来たんだけど」とか。
松島:でも英語できないと(笑)。
中島:翻訳機があるじゃん。そういう新しいことをやっていくのがSexy Zoneじゃない?
──かつて「セクシーな時代を表現する言葉を」という質問から中島さんの「セクシーサンキュー」が生まれたそうですが、Sexy Zoneの次の10年を表現する言葉があるとすれば?
中島:……「さすがジャパン」。海外でも、日本を代表するような存在になっていけたらという意味で。例えば海外で賞をもらったとして、スピーチで感謝の意を英語で述べるけど、最後に「いろいろ言いましたけど、さすがジャパン」って(笑)。
【Q&A】もし自分がSexy Zoneのメンバーをプロデュースするとしたら?
★菊池風磨★
勝利は舞台ですね。舞台が楽しそうなので(9~10月、単独初主演舞台「ブライトン・ビーチ回顧録」に出演)。顔もはっきりしてるから遠くからでも見やすいなって。報告を受けたりとかはしないけど、楽しそうな雰囲気は伝わってきますよ。松島くんはドラマ。舞台やって、それも楽しそうだったんで(9月、舞台「赤シャツ」に出演)、ドラマの聡ちゃんも見てみたいなって思います。中島くんは逆に、舞台見てみたいですけどね。ドラマとか映画とかっていうのはイメージあるけど、舞台のイメージはないんで。マリウスはモデルやってほしいですね。