【第64回グラミー賞】ノミネート発表にレディー・ガガ/J・バティステ/ホールジーなどが喜びのコメント
【第64回グラミー賞】ノミネート発表にレディー・ガガ/J・バティステ/ホールジーなどが喜びのコメント
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 2021年11月23日に【第64回グラミー賞】のノミネート作品が発表された。主催団体のレコーディング・アカデミーは、この1年間にそれぞれのジャンルや音楽業界全体に大きな影響を与えたアーティストたちを表彰している。

 最もノミネート数が多かったアーティストは、ジョン・バティステ(11)、ジャスティン・ビーバー(8)、ドージャ・キャット(8)、H.E.R.(8)、ビリー・アイリッシュ(7)、オリヴィア・ロドリゴ(7)となっている。初ノミネートのオリヴィアは、主要4部門(アルバム、レコード、楽曲、最優秀新人賞)でそれぞれノミネートされており、ビリーの兄でコラボレーターのフィニアスも主要4部門全てにノミネートされた。

 ノミネートの発表を受け、ミュージシャンたちがそれぞれのSNSでこのニュースに反応している。バティステはノミネート部門のリストと共に、「WOW!! 神様ありがとう!みんな愛してる!コラボレーターたちと祖先に本当に感謝している!11!」と、ハートや号泣の絵文字などを使いながら自身のTwitterに投稿した。

 また、『イフ・アイ・キャント・ハヴ・ラヴ、アイ・ウォント・パワー』が<最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞>にノミネートされたホールジーは、「本当に予想外でした!私のヒーローであるトレント(・レズナー)とアッティカス(・ロス)と一緒に仕事ができて光栄でした。このアルバムをとても誇りに思っていますし、これからもずっと皆さんに愛していただけたらと願っています。リスクを取ることに乾杯」と書いた上で、「あと、大好きな人たちや友人たちによって発表されたことがすごく面白かった。@BTS_twt、“Butter”のノミネートおめでとう!」とコラボしたことがあるBTSを祝福した。
 
 トニー・ベネットとのコラボ・アルバム『Love For Sale』が<最優秀アルバム賞>などにノミネートされたレディー・ガガは、「“Love For Sale”が6部門でノミネートされたことについて、@RecordingAcademyに心から感謝します。あぜんとしていますし、衝撃を受けていますし、感謝の気持ちでいっぱいです。何と言っていいかわかりません。ただ泣き続けていて、まったく言葉になりません」と喜びを自身のインスタグラムに投稿している。

 また、アルバム『ポジションズ』が<最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞>や<最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞>などにノミネートされたアリアナ・グランデも、「本当にありがとうございます@Recording Acad」と投稿した。