反省の姿勢を示したDaiGoだったが、自身に対して批判的な発言をした芸能人への不信感も口に。「芸能人でも炎上した時に声高に人を批判する人っているじゃないですか。でも、僕のことを批判した人の中には淫行と暴行と襲撃で前科がついているはずの芸能人の人とか、あとは飲酒運転で捕まっている経歴があるはずの某お昼の番組のMCの人がいるんですよ。僕すごく思うのが、よく言えるなと。だって自分もやましいことがあって、叩かれて辛さがわかってるはずなのに」と語気を強めた。

 炎上騒動で3カ月間活動休止したが、Dラボやニコニコ動画などサブスクリプションサービスの会員数は減っていないことを明かした。YouTubeの収入は全盛期の8分の1まで落ち込んだが、再開してから1カ月で炎上前の40%まで回復。2~3カ月で戻る見通しだという。三崎氏がサブスクの収益を計算して「月に2億ぐらい入ってくるんですか?」と聞くと、「まあざっくり。2億とは言ってないですよ。計算したら確かにそうですけど。そこから増えているかもしれないし、もしかしたら減っているかもしれない」と笑った。

 女性との出会いについても赤裸々に告白。「僕、人がいる場所にそもそも行かなくて。成功する人、お金を持っている人たちが女の子の集まるパーティーとかに呼ばれていくじゃないですか?(自分は)まずそういう場所に呼ばれない。どこで出会うかというと、普通にスタバにかわいい店員さんがいたらナンパします。声を掛けて普通に連絡先を交換するって感じです」と大胆な発言。しかし、自身がメンタリストゆえに女性の警戒心が強いという。「警戒されるレベルが半端ないんですよ。心読まれるとか見透かされるとか思われて。まず警戒心を解くハードルが凄く高すぎて正直損をしていると思います」と悩みを語った。

 スポーツ紙の芸能担当記者はこう語る。

「酔っ払っても普通は差別発言しないですけどね。酒に酔ったことを釈明している時点で心の底から反省しているのかなと疑問に感じました。炎上動画の後も謝罪を一度拒否していますしね。有料のオンラインサロンの会員数が減っていないのなら、生活にダメージはほとんどないでしょう。お金に困ることはないと思いますが、もう一度このような失言をしたら支えてくれたファンも離れていく。10~20代の若年層にファンが多く、影響力がある存在であることを自覚してほしい」

 動画を配信する際は、酒を飲みすぎない方が良いだろう。(松木歩)

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