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 俳優の石田純一がコロナ禍での行動によるイメージダウンで収入が激減したため、推定3億円の自宅の売却話が浮上している。報じたのは女性週刊誌「女性自身」(12月7日発売)で、石田は同誌の直撃取材に対して「家庭は崩壊しています、はい。家庭も、すべて崩壊してますから!帰ってください!」と発言したという。

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「驚きましたね。石田さんが取材対応で怒る姿を見たことがない。聞かれて困る質問にも『記者さんも聞かなきゃいけないから大変だよね』とか気遣ってくれたり、紳士なイメージが強かった。気になるのは泥酔している姿をよく目撃されていることです。あそこまででいする姿を以前は見なかった。仕事が減って色々悩みを抱えているのかもしれませんが、トレンディ俳優の代表格として一世を風靡した石田さんも67歳。老いは当然くるだろうし、酒を飲みすぎると感情を制御できなくなる危険性がある。まだまだ若いと過信せず、酒量を減らした方が良いと思います」(スポーツ紙デスク)

 自由奔放な言動や行動で知られる石田だったが、コロナ禍で風向きが変わった。昨年4月に玉城デニー沖縄県知事が県外からの来県自粛と、沖縄県民の外出自粛要請を呼び掛けたにも関わらず、仕事の打ち合わせで沖縄に向かい、ゴルフ場でプレー後に新型コロナウイルスに感染していたことが判明。

 重篤な状態から回復したが、5月末に快気祝いを開き、帰り道で酩酊している様子が報じられて批判が殺到した。6月に文化放送「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」の木曜コメンテーターとして復帰した際、「これ(快気祝い)に関しては何も反論はございません。浅はかだった。完治のお墨付きをもらい、あいさつ周りに出掛けた。奥さんから『絶対に行くな』と言われていたので怒られています」と理子夫人から激怒されたことを明かしていた。

  理子さんは34歳の時に当時22歳上の56歳だった石田さんと結婚しています。テレビ関係者は理子夫人の心中を推し量る。

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SNSでは厳しい声が相次ぐ