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きょう6日の日中は、関東など太平洋側で雪や雨が降る一方で、日本海側は雪のやむ所が多く、晴れ間も。ただ、夜になると再び日本海側に雪雲が広がり、雷を伴い強く降る所もある見込み。

日本海側 日中は雪の範囲が狭く 日の差すことも

きょう6日の朝、日本海側の地域では雪がほとんどやんでいます。

日中は雲の間から日の差すこともあるでしょう。雪は降っても一時的で、強く降ることもなさそうです。風も比較的穏やかでしょう。

ただ、日本海に低気圧が発生し、夜には北陸や北日本へ近づいてきます。

北海道や東北、北陸から山陰にかけて、夜は雪や雨の範囲が次第に広がるでしょう。あす7日の朝にかけて、雷を伴って強く降る所もあり、再び雪の量が急増するおそれもあります。

きょうの日中のうちに雪下ろしや雪かきを進めておくと良さそうですが、ケガや事故のないよう十分にお気を付けください。

除雪作業 ケガや事故のないよう くれぐれも慎重に

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① 雪下ろしをする前には、雪が緩んでいないかどうか、必ず確認しましょう。新雪や、晴れた暖かい日の午後は、特に屋根の雪が緩んでしまいます。また、雪と一緒に、つららが落ちてくることもあります。

② はしごを使って屋根に上る場合は、はしごが動かないよう、ロープなどで、しっかり固定しましょう。はしごから屋根へ移動する時は、転落しないよう、一段と注意が必要です。

③ 雪下ろしをする際は、建物の周りに雪を残しましょう。万が一、屋根から落下した場合でも、雪がクッション代わりになってくれます。

面倒でも、必ず命綱とヘルメットを装着し、滑りにくい靴を着用しましょう。いざというときに助けを呼べるよう、携帯電話も忘れずに持って作業してください。