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2021年12月中旬~2022年1月中旬は、太平洋側の所々で極端に雨が少なくなりました。最近30日間の降水量合計(12月18日~1月16日)は、前橋市で0.5ミリ、岡山市で2.0ミリ、高松市で4.5ミリ、大分市で5.5ミリでした。

「最近30日間の降水量合計」 関東・山陽・四国・九州で極端に少ない所も

2021年12月中旬~2022年1月中旬、関東や山陽、四国、九州では、まとまった雨が降らず、降水量が極端に少なくなった所もありました。

「最近30日間の降水量合計(12月18日~1月16日)」は、前橋市で0.5ミリと、平年同時期の2パーセントでした。他にも、関東では、宇都宮市5.0ミリ、谷市3.0ミリ、秩父市1.0ミリでした。また、山陽では岡山市2.0ミリ、広島市5.0ミリ、四国では高松市4.5ミリ、高知市6.5ミリ、九州では大分市5.5ミリと、いずれも10ミリに達しませんでした。

17日月曜も、本州の太平洋側や、四国、九州では、空気の乾いている所が多く、11時現在、広い範囲に「乾燥注意報」が発表されています。

広い範囲でまとまった雨や雪 いつ?

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週間予報を見ますと、関東や山陽、四国、九州などは、週末にかけて晴れる日が多いでしょう。九州など、雪の降る日もありますが、一時的です。次に、広く天気が崩れ、まとまった雨や雪が降るのは、23日日曜~24日月曜頃になりそうです。

しばらくは、太平洋側を中心に、広い範囲で空気の乾いた状態が続きますので、暖房器具など、火の取り扱いには十分お気をつけください。