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関東は、あす11日(土)から12日(日)にかけても、急な強い雨や落雷に注意が必要。13日(月)はいったん晴れるが、14日(火)から再び雨が降り、南部を中心に降り方の強まる所もありそう。厚手の洗濯物は、13日(月)のうちにすませておくと良いでしょう。気温の変化が大きくなるため、体調管理に注意を。

11日(土)から12日(日) 局地的に雨の降り方が強まりそう

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あす11日(土)から12日(日)にかけて、日本の南にのびる前線上の低気圧が東へ進む見込みです。

低気圧の影響で、関東はあす11日(土)の昼頃から雨の降り出す所が多いでしょう。朝に雨が降っていなくても、お出かけの際は雨具をお持ちください。なお、11日(土)の夜から12日(日)の昼頃にかけて、低気圧が近づくと予想されるため、このタイミングで、南部を中心に雨や風の強まる可能性があります。急な強い雨や落雷に注意してください。

13日(月)は貴重な晴れ間

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13日(月)は、いったん高気圧に覆われるため、広く晴れる見込みです。にわか雨の心配もないため、洗濯物を外干しできるチャンスです。また、クローゼットや押し入れ、玄関のシューズボックスなどは湿気がたまりやすいので、扉を開けて、風を通しておくと良いでしょう。梅雨の晴れ間を有効にお使いください。

14日(火)から15日(水)は、前線や湿った空気の影響で広く雨が降るでしょう。南部の沿岸部では、雨の降り方の強まる可能性がありますので、最新の気象情報をご確認ください。

気温の変化が大きい 16日(木)は熱中症に「警戒」

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最高気温は、13日(月)にかけて平年並みか平年より高い所が多いでしょう。ただ、14日(火)から15日(水)は、日中にかけてあまり気温が上がらず、20℃に届かない所が多くなりそうです。16日(木)は平年を上回り、グッと暑くなる見込みです。

急に暑くなると、熱中症の危険度が高まります。16日(木)の熱中症情報をみますと、各地とも「警戒」レベルとなっています。
まだ、体が暑さに慣れていない時期ですので、急な暑さで熱中症にならないように、通気性の良い素材の服装を選んだり、のどが渇く前に意識して水分を補給したりするなど、熱中症対策を心がけてください。