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関東甲信地方は、あす12日(火)は雨の範囲が次第に広がり、雷を伴い激しく降る所も。その先もしばらく大気の不安定な状態が続き、連日のように所々で雨雲や雷雲が発達。

12日(火) 昼頃から雨の所が増えてくる 内陸では局地的に激しい雨に

あすは、気圧の谷が関東甲信地方に近づき、上空に寒気が流れ込みます。
長野など、内陸の早い所では朝のうちから雨で、昼頃からは雨の範囲が次第に広がるでしょう。雨脚の強まる所もありそうです。
群馬や栃木をはじめ、内陸ほど大気の状態が不安定で、雷雨になる所もあるでしょう。落雷や突風に注意が必要です。局地的には、道路が冠水するほどの激しい雨が降るでしょう。
最高気温は30℃前後の所が多い予想。湿度も高く、蒸し暑く感じられるでしょう。

週間 雨雲が湧きやすい 土曜日頃を中心に雨脚の強まることも

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その先も、夏空をもたらす太平洋高気圧の力が弱いでしょう。関東甲信地方には、引き続き湿った空気が流れ込みます。
連日のように、あちらこちらで雨雲が湧くでしょう。
特に、15日(金)から16日(土)頃は気圧の谷や上空の寒気の影響を受けるため、大気の状態がいっそう不安定に。晴れ間もありますが、雨雲や雷雲が発達しやすく、局地的に大雨となることも考えられます。
気温は高めで、ムシッとした暑さが続きそうです。夜も気温があまり下がらず、寝苦しい日が多いでしょう。
体に疲れが溜まらないよう、適切なエアコンの利用を心掛け、暑さ対策グッズなども上手く活用すると良さそうです。