オデッザ、オーラヴル・アルナルズ参加曲のMV公開「プロジェクト全体を導く光」
オデッザ、オーラヴル・アルナルズ参加曲のMV公開「プロジェクト全体を導く光」
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 ハリソン・ミルズとクレイトン・ナイトによるプロダクション・ユニット、オデッザが、5年ぶりとなる最新作『The Last Goodbye』より新曲「Light Of Day (feat. Olafur Arnalds)」のMVを公開した。

 オーラヴル・アルナルズが参加しているこの曲について、オデッザは、「“Light of Day”は、アルバムの中でも最初に完成した曲の一つだ。この曲はアルバムの締めくくりとして、また、プロジェクト全体を導く光として機能した。この曲は、素晴らしいアーティストで、長年の友人でもあるオーラヴルが最初のアイデアを送ってくれたことから始まった。ボーカルのサンプルは1970年代のフォークソング“Mary”で、スティーヴン・アンブローズが歌っているのを古いレコードで発見したんだ。このボーカルはゆっくりとしたマントラのようなもので、平和な感覚を呼び起こすようなものだと思ったんだ」とコメントしている。

 『The Last Goodbye』は、2022年7月22日にCD、LP、カセット、デジタルでリリースされる。国内盤CDには歌詞対訳と解説が封入され、ボーナス・トラックが追加収録される。輸入盤CDは通常盤に加えてステッカーとワッペンが特典として付属するデラックス輸入盤CDで発売される。またLPは通常盤2LP(ミント・ヴァイナル+DL)に加えて限定盤2LP(ミント・ヴァイナル+DL+アートカード)でも発売される。

◎リリース情報
アルバム『The Last Goodbye』
2022/7/22 RELEASE
<国内盤CD>
BRC701 2,200円(plus tax)
https://odesza.lnk.to/tlg-album

Photo: Alexander Babarikin