『六本木クラス』効果でチャート上昇、Gahoが日本語カバー「Start Over」を聞いた
『六本木クラス』効果でチャート上昇、Gahoが日本語カバー「Start Over」を聞いた

 パク・ソジュン主演の韓国ドラマ『梨泰院クラス』を竹内涼真の主演でリメイクした『六本木クラス』が放送中だ。

 オリジナル・ドラマは2020年1月~3月に本国で放送、日本ではNetflixで独占配信され、コロナ禍のおうち時間と相まって、放送以降、現在までNetflixの上位ランキングに入るほどの人気を博している。その日本リメイク版『六本木クラス』では、パク・ソジュン演じる主人公パク・セロイが宮部新(竹内涼真)、セロイの下で働くヒロインのチョ・イソ(キム・ダミ)が麻宮葵(平手友梨奈)として登場し、Gahoが歌うテーマソング「はじまり」もTHE BEAT GARDENが「Start Over」としてカバーしている。

 番組放送の反響からか、Gahoの「はじまり」はリリースから2年を経て、Billboard JAPAN週間ダウンロード・ソング・チャートで自己最高の67位を記録(2022年8月3日公開チャート)。配信されたばかりのTHE BEAT GARDENの「Start Over」もダウンロード3位に初登場(8月10日公開チャート)と、日韓テーマソングに注目が集まっている。

 そんななか、「Start Over」を聞いたGahoからコメントが到着。これはTHE BEAT GARDENのインタビューに合わせて届いたもので、「いつかステージで一緒に『Start Over』をそれぞれの言語で歌う機会があればと思います。」と、両者の共演の実現に期待を寄せる言葉で締められている。

◎Gahoコメント
こんにちは。ガホです。
まずTHE BEAT GARDENさんにメッセージを伝えることができる場を設けてくださってありがとうございます。
僕が歌った「Start Over(はじまり)」の日本語版をTHE BEAT GARDENさんが歌うという話を聞いてとても光栄だと思いました。
原曲が韓国語に合わせて作られたメロディーなので「日本語で歌うとどんな感じかな?」と気になりましたが、ぎごちない部分が全くなくてとても不思議でした。
また違う感じで表現されたようで驚きました。
僕はこの曲を歌うとき、柔らかくて強い印象を残すことを重点的に考えました。
日本語版でもそのような部分が感じられ、もう少しパワフルな感じが加味されたようで印象的でした。
いつかステージで一緒に「Start Over」をそれぞれの言語で歌う機会があればと思います。

◎リリース情報
THE BEAT GARDEN「Start Over」
2022/8/4 DIGITAL RELEASE