ファン.&ジャネール・モネイ、全米No.1曲「ウィー・アー・ヤング」MVの再生回数が10億回を突破
ファン.&ジャネール・モネイ、全米No.1曲「ウィー・アー・ヤング」MVの再生回数が10億回を突破
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 ファン.が、ジャネール・モネイとタッグを組んだ、2011年の大ヒット曲「ウィー・アー・ヤング」のミュージック・ビデオのYouTube再生回数が10億回を超えた。

 2011年9月にリリースされた本曲は、翌年米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で6週連続No.1を記録し、通算42週チャートインするという驚異的な記録を達成した。また、“Hot Digital Songs”チャートでは、6週連続で30万枚以上を売り上げ、6週間(連続、非連続を問わず)30万枚以上のセールスを記録した史上初の楽曲となった。そして、当時30万枚以上のセールスを5週連続でマークしていた、エミネムとリアーナのコラボ曲「ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ライ」の記録を上回ることとなった。

 「ウィー・アー・ヤング」は、2013年2月に開催された【第55回グラミー賞】で、<最優秀楽曲賞>を受賞し、ファン.は<最優秀新人賞>にも輝いた。“エゴの衝突”による不仲説が噂されていたメンバーのネイト・ルイス、ジャック・アントノフ、アンドリュー・ドストは、その後それぞれソロ活動へ乗り出した。ネイトはソロ・アルバムを発表し、ジャックはブリーチャーズというバンドを結成し、売れっ子プロデューサーとなった。2015年2月5日、ファン.の公式サイトには、「ファン.の新しいアルバムが制作される予定はありません」というメッセージが掲載された。