アヴリル・ラヴィーン、ハリウッド殿堂入り式典で「次の20年間が待ち遠しい」
アヴリル・ラヴィーン、ハリウッド殿堂入り式典で「次の20年間が待ち遠しい」
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 現地時間2022年8月31日、デビュー・アルバム『レット・ゴー』のリリース20周年を記念して、アヴリル・ラヴィーンがハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに星を授与された。

 アヴリルは16歳のときに初めて米LAを訪れた際、著名スターの星が並ぶ通りを初めて目にしたことを式典で振り返った。この旅で撮影されたという“スケボーは罪”とプリントされたネイビーのパーカーを着た10代の頃の写真を公開した彼女は、スピーチの途中で同じパーカーに早着替えするサプライズも披露した。

 米バラエティによると、アヴリルは「今日、私はこれまで以上に音楽を作ることが大好きです」と壇上で語り、「とてもインスパイアされています。そして希望と夢を持ちながら、小さな町からハリウッドにやってきた次の16歳が、この星を見て、“自分の名前もいつかここに刻まれるかもしれない”と思ってくれたら嬉しいです。なぜなら実現するからです。素晴らしい20年間でしたし、次の20年間が待ち遠しいです。さあ、行きましょう!」と意気込んだそうだ。

 彼女の晴れ舞台には、婚約者のモッド・サン、「Bois Lie」のコラボレーターでツアーメイトのマシン・ガン・ケリー、最新アルバム『ラヴ・サックス』のプロデュースを務めたジョン・フェルドマン、グッド・シャーロットのジョエル・マッデン、ライアン・カブレラ、Jxdn、アヴリルの長年のコラボレーターでソングライターのローレン・クリスティーらが多くのアーティスト仲間が出席した。

 先月、アヴリルは、今年2月にリリースした『ラヴ・サックス』から、マシン・ガン・ケリーとタッグを組んだ挑発的な「Bois Lie」のアコースティック・バージョンをリリースしていた。また6月には、2002年のデビュー作『レット・ゴー』のアルバム・ジャケットを撮影した地に戻り、ジャケット写真を再現していた。この数時間後には、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで演奏した。

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