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九州は、きょう10日(金)からあす11日(土)にかけて、大陸から黄砂が飛来する可能性があります。福岡市の空は、すでに白っぽくかすんでいます。

福岡市 遠くの景色がぼんやり

写真は、福岡市中央区大濠公園で、きょう(10日)午前10時ごろに撮影したものです。空が白っぽくかすみ、遠くの方の山がぼんやりとして、少し見通しが悪くなっています。

九州 10日(金)から11日(土)は黄砂飛来の可能性 北部を中心に春がすみ

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今週は、大陸で次々に低気圧が発生し、ゴビ砂漠などで細かい砂粒、黄砂を巻き上げながら東へ進みました。

その黄砂が、西よりの風に流され、これからあす11日(土)にかけて九州に飛来する可能性があります。

交通機関などに影響がでるほど、濃いものではなさそうですが、あす11日(土)にかけては、九州北部を中心に空が白くかすみ、春がすみとなりそうです。