今回の番組での発言に対しても、過去に投稿した桜の花の写真を僕のTwitterから探しまくって、「あんな発言したのに、コイツも実は桜の写真を撮っています。はい、ブーメラン！」と書き込んでくる。僕からすれば「だから、何！？」なんですよ。過去の写真をほじくり出して、「よく、こんな時間あるなって」くらいにしか思わない。結局、批判したいというよりも、一部切り取られた発言に乗っかりたいだけに見えて、なんとも滑稽。

 何が言いたいかというと、みなさん「炎上」を怖がっているけれども、気にする必要はない。さらには炎上に反応する必要も全くない。エサに釣られた人に反応してしまうと、同じことの繰り返しになってしまう。一般の方でも炎上したとしても「まぁ、焦るな」ですよ。炎上したとしても、国民運動とか起こらないから。

 芸能人は男も女も、イケメンも我々オジサンも、みんな我が我がですから、多少、ネットのニュースに上がっていると喜んでいるのも事実。少しの炎上なら「話題になっている、どうしよう～」くらいなもの。炎上って簡単に言うけど、そんなに炎上してないから。そういうことに対してのメンタルを鍛えていくのも大事になってくるのかもしれない。

 ネットは便利でいいものなんだけど、ともすると、情報過多になり、「元はなんだったけ？」と情報に踊らされることもある。ロシアのウクライナ侵攻でもフェイクニュースが出てきたりするけれども、何が本物か見極めるのは難しい。そういう時に我々は何を取り組むかと言えば、ネットの情報に踊らされないことですよね。ネットに関して常に冷静であれ。

　今回のコラムの発言の一部がどこかで記事になったら、また書き込んでくる人がいると思うんですが、それに関しては好きにやってください！（笑）でも、発言の一部に釣られているんですよ！

■カンニング竹山／1971年、福岡県生まれ。オンラインサロン「竹山報道局」は、昨年4月1日から手作り配信局「TAKEFLIX」にリニューアル。ネットでCAMPFIRE を検索→CAMPFIREページ内でカンニング竹山を検索→カンニング竹山オンラインサロン限定番組竹山報道局から会員登録

暮らしとモノ班 for promotion
大人のリカちゃん遊び「リカ活」が人気！ついにポージング自由自在なモデルも