林：そうなんですか。6月3日のこの映画の公開に向けて、主役としてパブリシティーもいろいろ大変でしょう？ 朝のワイドショーからお出になったり、バラエティー番組にも出てたり。でも、バラエティーってそんなに得意じゃないんじゃないですか。お出になってるのあんまり見たことないですよ。
玉木：こういう機会にしか出ることはないですね。
林：それも楽しんじゃおう、という感じですか。
玉木：そうですね。でも、基本的に僕はロケが好きなので、スタジオより、外で撮るバラエティーに出たいと思います。
林：路線バスで行く旅とか？
玉木：そういう感じのものです（笑）。
林：飲食店がないと帰れないのがあるじゃないですか（「帰れマンデー見っけ隊！！」）。あれはちょっとつらそうですけど。
玉木：でも、一度サンドウィッチマンさんとご一緒してロケに行ったら、すごく楽しくて。
林：ときどき若い女優さんで「もうヤだ！」みたいな人がいるみたいですね。
玉木：リアルに歩いていますから。この前、サンドウィッチマンの富澤（たけし）さんと話していたら、「きのうロケに行って、2万歩、歩いてきたんですよ」と言ってました（笑）。
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（構成／本誌・唐澤俊介 編集協力／一木俊雄）
※週刊朝日 2022年6月10日号より抜粋
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