1966年、第四次防衛力整備計画の一環として老朽化が著しいノースアメリカンF-86Fに代わる戦闘機の選定がスタート。最終的にF-4ファントムを日本向けに改修したF-4EJの導入が決定した。のっぺりとした形状の最近の機体とは違い、武骨でメカニックなファントムの姿。空中でダイナミックに、あらゆる角度からとらえられた機体はまさに写真家・徳永克彦さんならでは。
ファントムよ、永遠なれ! 航空自衛隊のF-4戦闘機を写して半世紀 写真家・徳永克彦
1966年、第四次防衛力整備計画の一環として老朽化が著しいノースアメリカンF-86Fに代わる戦闘機の選定がスタート。最終的にF-4ファントムを日本向けに改修したF-4EJの導入が決定した。のっぺりとした形状の最近の機体とは違い、武骨でメカニックなファントムの姿。空中でダイナミックに、あらゆる角度からとらえられた機体はまさに写真家・徳永克彦さんならでは。